催眠療法~NLPを学ぶ#2
今回も催眠療法を学ぶ一環としてNLPについてみていきましょう。
前回紹介したミルトン・モデル以外にも、NLPには速読、NLPビジネスコンサルティング、NLPトレーナーになるための資格といったものがありますので、いくつかご紹介しましょう。
NLPのスキルの中で代表的なものに「メタ・モデル」というものがあります。
この方法は、会話の中で(1)省略されている部分、(2)一般化されている部分、(3)歪曲されている部分を特定、具体化するものです。
会話の中で、言いたいことのポイントがつかめないという時、つまり、あやふやな表現、主語がはっきりしなかったり、現在と過去のことがごちゃ混ぜになっていたり、総論と各論がごっちゃになっていたり、自分のことなるのか他人のことを言っているのかが不明瞭だったり、という時に威力を発揮します。
ただし、メタ・モデルでは、相手の話の腰を折ってしまう場合も多く、何度も続けて使うと相手に嫌な感じを与えるということに注意する必要があります。また、相手から情報を引き出す必要があるケースで、「なぜ?」という問いかけを繰り返すと、相手が尋問を受けているような気持ちを抱いてしまうのでなるべく避けたほうがいいようです。
前回ご紹介したミルトン・モデルが会話にあいまいな表現を入れることを手法とするのに対し、メタ・モデルは会話に込められたあいまいな部分を明らかにする手法です。双方を使い分けることがテクニックとして学べるのがNLPです。