催眠療法とNLP

催眠療法とは、催眠の特性を利用することによって行う心理療法のことです。
催眠療法には、催眠そのものによる療法と、催眠を利用することにより他の心理療法の効果を高めようとする療法とがあります。

また近年では、他者催眠(催眠者が被催眠者に働きかけて催眠法を行うもの)と、自己催眠(自分が自分に催眠法を行うもの)があります。

催眠状態の特性として、健在意識を後退させて日頃隠れている無意識にアクセスできるということがあります。催眠状態では、健在意識がもつ習慣的な制限や社会通念的な制限をうけないため、その人が持つ欲求が解放されるということがあります。

こうした状態に誘導する方法としてNLPが利用されるのです。このNLPとは?天才的な3人のセラピストのアプローチ法を体系化することによって確立された思考体系です。

NLPは、無意識領域にアクセスし、その人が欲しているものを引き出します。催眠療法によって顕在化した無意識にNLPによってアプローチすることで、自分らしいあり方に氣づき、自分らしい生き方を実行する自己実現を可能にしていけるようになると考えられています。

他にも催眠療法の退行催眠によって、過去のトラウマを明らかにし、解決策を講じるということも可能とされており、催眠療法とNLP、自己催眠の組み合わせで、過去の自分を洗い出し、未来への自己実現を現実化することがNLPでは目指しているのです。催眠療法とNLPの関係がみえてきたのではないでしょうか。