催眠療法と聞くと、何か怪しげなもの、どうしても躊躇してしまうという方が少なくありません。
やはり、療法と聞くと『自分が病気』だという前提に立たないと受け入れ難いのかもしれません。そこで催眠療法の中でも比較的敷居の低い自己催眠をかじってみましょう。
自己催眠といっても構える必要はありません。
なんとなくボーッとした状態だと思えば結構です。とてもリラックスした状態に導くことを自己催眠だと思えばいいでしょう。最初は好きな音楽を聞きながらボーッとすることから始めてもいいです。しかし、音楽はインストルメンタルで。歌だとどうしても歌詞が意識を分散させてしまいます。
環境音CDなんかいいんじゃないでしょうか。
小川のせせらぎ、森林にいるかのような音、とにかく意識を邪魔しない静かな音がいいですね。リラックス出来るようになってきたら、その状態の自分に刷り込みを行っていきます。ポジティブで明確な現在形の暗示文を深層意識に摺り込んでいきます。
自己暗示にもつながりますが、自己催眠によって「想像力」を高めることが出来ます。目的をはっきりと思い描き、実現に向かって動き出す力を得ることが出来るのです。
自己催眠では、暗示文を深層意識に刷り込むことによって、自分の抱えている問題を解消していきます。自己催眠を行うためには、催眠状態になる必要がありますが、催眠誘導には多種多様の方法があります。現在一般的に使われているのが、呼吸を利用した「呼吸法」と、「自律訓練法」です。
催眠には他者(催眠療法士やセラピスト)による”他者催眠”と自分自身で催眠状態を作り出す”自己催眠”があります。
[リラックス]
自己催眠の効果ですが、まず『リラクゼーション』が挙げられます。自己催眠によって短時間で完全にリラックスすることが出来るようになます。現代人は緊張することに慣れてしまっていて、それが普通になっています。しかし、自己催眠によって短時間で完全にリラックスします。
[集中力アップ]
次に集中力アップが挙げられます。催眠を使うと身体を休めることが出来ることによって、集中力アップが出来るようになります。体を休めるのは比較的簡単ですが、頭を休めるというのは難しいものです。人間はエネルギーが様々な方向を向いていては集中できませんが、完全なリラックスによって集中が可能となります。
[想像力アップ]
『自己暗示』にもつながりますが、自己催眠によって「想像力」を高めることが出来ます。目的をはっきりと思い描き、実現に向かって動き出す力を得ることが出来るのです。暗示の目的は、人の気持ちを何かに集中させること。自分の気持ちが、その望みの方向に向けば、実現する可能性が高まります。
催眠は意志が強いかどうかではなく、想像力がキーになります。イメージを強く思い描けるかどうかによるのです。自分の夢や将来をイメージするために、NLP(神経言語プログラミング)を活用してみましょう。NLPセミナーでNLPを学ぶことによって、自分とのコミュニケーションが飛躍的に高まり、イメージ力が増すと思います。
催眠療法は、いわゆる普通の状態の意識が覚醒している状態を休ませて、日ごろ意識しない「無意識」を利用した療法です。催眠療法とは、精神や心が引き起こす身体の不調を改善するために利用される心理療法の一つです。
催眠療法は現在、様々な治療現場で応用が模索されており、心療内科、心理セラピストによって、ダイエット、禁煙、あがり症、パニック障害、うつ病などの治療においても催眠療法が活用されるようになってきています。
また、心身の病気に限らず、仕事や生活での自己実現のための自己啓発などでも催眠療法が注目されてきているようです。このように注目されている催眠療法は、他人の誘導によって無意識を引き出す他者催眠から自分で出来る自己催眠(自律訓練法、自己暗示など)まで、多様になってきています。
意識と無意識を扱い、意識の裏にある無意識や潜在意識とコンタクトをとる方法の一つとして催眠療法があります。この催眠療法の中でも退行催眠という催眠療法は過去の自分へと意識を退行させていくことで、心身の不調の原因を探る方法です。催眠療法で自分の心と向き合い、過去、現在の心の問題を探り、問題を解決していく療法なのです。
このように催眠療法は、人間の無意識、潜在意識というものに働きかける心理療法なので、催眠療法の専門家や信頼できる催眠療法士に施してもらわなければなりません。近年の自己催眠・自己暗示といった手軽に行える催眠療法についても、きちんとした予備知識と訓練によって慎重に行うことが肝要です。
催眠療法とは潜在意識との対話を通して、心の悩みを解決したり、健康を取り戻したりする心理療法です。心の悩みや病気は意思の力だけでは解決することができません。催眠療法は潜在意識との対話を可能とし、古い心の傷を癒すことで、前に進むことができるようになります。
催眠療法は欧米では半世紀近く前から医師や心理学者、心理療法士、催眠療法士などによって治療に利用されてきました。がん患者のためのサイモントン療法も催眠療法の一つです。また、旧ソビエト連邦のオリンピック選手はトレーニングにイメージ法を取り入れていましたが、このイメージ法というのも催眠療法の一つです。
催眠療法には大きく分けて二つの種類があります。
(1.)催眠療法士が一方的に暗示をかけ、クライアントはそれをだまって聞く指示的催眠療法
(2.)催眠状態にあるクライアントと質疑応答しながら心理療法をおこなう対話的催眠療法
催眠療法は心と体をリラックスさせることから始まります。催眠療法士は言葉や音楽を使って、クライアントが自分のからだと心をリラックスさせるお手伝いをするにすぎません。すべての催眠は自分で自分にかける自己催眠です。
クライアントが充分リラックスしたら、自分の問題を心に浮かべてもらい、それに対する自分の気持ちや体の反応を観察しながら、真の原因を探っていきます。真の原因が、両親、そのまた両親などにあるときには過去に遡っていきます。催眠療法は意識の世界を扱いますので、過去、現在、未来、どこにでも行くことができます。
一般的には、「催眠」についての認識はあまりいいイメージで捉えていらっしゃる方は少ないのかもしれません。根底には「催眠」と「催眠術」、「催眠療法」についての誤解があるのではないでしょうか。今回は催眠と催眠術、催眠療法の違いをご紹介したいと思います。
まず「催眠」とは、心と体をリラックスして人工的に作られた「睡眠(すいみん)」に似た状態のことです。簡単に言うと、起きている状態と寝ている状態の間が催眠状態といえます。催眠状態に入ると、誰でも暗示にかかりやすくなります。そして催眠には、他人から暗示を与えてもらう「他者催眠」と、自分自身で自己暗示を与える「自己催眠」があります。
次に「催眠術」とは、催眠状態に導く技術のことを云います。テレビなどでときたま行われているのは、ショー的要素を多分に含んだ催眠術で、面白おかしく見せることが目的です。「催眠術」に関しては、個人差はありますが勉強と経験をつむことで誰でもマスターすることが可能です。
「催眠療法」とは、催眠状態を利用して潜在意識に働きかけ、症状や悩みを取り除いて行く方法です。その技法は数多くありますが、精神療法の一つで心理学と精神医学に基づいた科学的療法のことです。古くから、臨床、研究、応用されてきた歴史を持ちます。現在では、大学病院や診療所においても取り入れている動きがあります。催眠療法は緊張を和らげ、セラピストに委ねることで、暗示により無意識に働きかけ症状や悩みを軽減していく療法です。
心理療法の中に催眠療法があるわけですが、催眠療法の前提となる催眠状態は、無意識にアクセスできる状態です。この状態は、意識化で無意識に制限をかけている、社旗常識や習慣的な制限を受けない解放された状態なわけです。
この状態を導くために催眠導入の方法はいくつかあるのですが、自分の内面に意識を集中することによって、催眠状態を作りやすくしていく方法が取られます。
この自己内面に集中する方法として、NLPが利用されるようになっています。
いわゆる自己催眠とか自己暗示にちかいものですが、セルフ・コントロールを目的とし、事故とコミュニケーションを図るテクニックがNLPで学べるからです。
また、催眠療法を用いるセラピストの方たちも、NLPセラピーやNLPカウンセリングといったものを学ぶことで、効果的な催眠療法をすることができるようになるとあってNLPに注目が集まっているのです。
現在、最先端のNLPは「第三世代NLP」と呼ばれており、個人のより深いパーソナリティーを扱い始め、また、組織活性化の手法としても用いられるようになってきているのです。システム全体的な見解を取り入れ、アイデンティティ、ビジョンやミッションに関連する項目や相互作用、自己啓発といったような、より高いレベルに着目するようになり、適用範囲も、組織や文化などへも応用されてきています。
心と身体と場は相互に作用し、システムの一部の変化が他の部分に影響を与えるとして、心・身体・場の3つをシステム的にとらえるようになったことが、第三世代NLPの特徴だと言われています。
催眠療法とは、催眠の特性を利用することによって行う心理療法のことです。
催眠療法には、催眠そのものによる療法と、催眠を利用することにより他の心理療法の効果を高めようとする療法とがあります。
また近年では、他者催眠(催眠者が被催眠者に働きかけて催眠法を行うもの)と、自己催眠(自分が自分に催眠法を行うもの)があります。
催眠状態の特性として、健在意識を後退させて日頃隠れている無意識にアクセスできるということがあります。催眠状態では、健在意識がもつ習慣的な制限や社会通念的な制限をうけないため、その人が持つ欲求が解放されるということがあります。
こうした状態に誘導する方法としてNLPが利用されるのです。このNLPとは?天才的な3人のセラピストのアプローチ法を体系化することによって確立された思考体系です。
NLPは、無意識領域にアクセスし、その人が欲しているものを引き出します。催眠療法によって顕在化した無意識にNLPによってアプローチすることで、自分らしいあり方に氣づき、自分らしい生き方を実行する自己実現を可能にしていけるようになると考えられています。
他にも催眠療法の退行催眠によって、過去のトラウマを明らかにし、解決策を講じるということも可能とされており、催眠療法とNLP、自己催眠の組み合わせで、過去の自分を洗い出し、未来への自己実現を現実化することがNLPでは目指しているのです。催眠療法とNLPの関係がみえてきたのではないでしょうか。
催眠療法の中でもよく利用される療法に、退行催眠療法と呼ばれるものがあります。退行催眠療法とは、うつ病や自律神経失調症の治療に利用される療法です。。
j「退行催眠」とは、催眠応対を利用して過去の記憶を引き出す心理療法のひとつです。退行催眠療法が利用されるのは、うつ病や自律神経失調症の原因が過去にあった経験や抑圧にあるという患者に対してです。
人間は心理的に嫌なことや耐え難い苦痛を忘れるようにするというメカニズムを持っているのだそうですが、その抑圧された経験や苦痛が、何年か後に大人になってから心の病となって表面に現れてくるのです。
こうした忘れ去られてしまった過去の記憶を探ることによって、問題解決に役立てようとする療法が、退行催眠療法なのです。
この退行催眠療法の中に「前世療法」というものがあります。前世療法とは、退行催眠療法でさかのぼる年齢を、さらに前世にまでさかのぼるという退行催眠療法のことです。
催眠療法の一つとして退行催眠療法があり、その退行催眠療法の中の一つとして前世療法があるということになります。しかし、ここで疑問がわくのがどんどん退行催眠で年齢を遡っていって、0歳より前にいくということがどういうことなのかということです。中には、前世とは幽霊か何かと関係があるのかと考えられる方もいらっしゃいますが、そうではなく、退行催眠療法の先にあるのが前世療法だということです。
つまり、前世があるかどうかや幽霊がいるかどうかということは本質的に無関係だということです。
催眠療法とは、通常時に覚醒している(表に出ている)意識を休ませて、その裏にある無意識を利用しようとする療法です。催眠療法は精神、心が原因となっている身体の不調を改善するために利用される心理療法です。
催眠療法は心療内科や心理セラピストによって行われる心理療法で、近年では、ダイエット、禁煙、あがり症、パニック障害、うつ病などでも催眠療法が活用されるようになって来てるのが現状です。
また、心身の病気に限らず、仕事や生活での自己実現のための自己啓発などでも催眠療法が利用されるようになってきているようです。こうした催眠療法は、他人の誘導で行う他者催眠から自分で出来る自己催眠(自律訓練法、自己暗示など)まで、多様になってきています。
意識と無意識を扱い、意識のうらにある無意識、潜在意識とコンタクトをとる方法の一つとして催眠療法があります。この催眠療法の中でも退行催眠という催眠療法は過去の自分へと意識を退行させていくことで、心身の不調の原因を探る方法です。催眠療法で自分の心と向き合い、過去、現在の心の問題を探ったら、その問題を解決していくのです。
このように催眠療法は、人間の無意識、潜在意識というものに働きかける心理療法なので、専門家や信頼できる催眠療法士に施してもらわなければなりません。近年の自己催眠・自己暗示といった手軽に行える催眠療法についても、きちんとした予備知識と訓練によって行うことが肝要です。
いきなり、催眠療法といっても聞いたことがない人が大半なのではないでしょうか。
まずは、「催眠」について知らないと先に進めないと思います。多くの方が、催眠術とか催眠術師と言うのは聞いたことがあると思います。
なんとなくイメージとしては、目の前で5円玉を糸に縛ったものをブラブラ揺らして、催眠術師の合図と共に眠ってしまうというアレです。
「催眠」とは書いて字のごとく「眠気を催す」わけでして、眠らせる術が基本になるわけです。しかし、現代における催眠法は、心理的な悩みを改善する目的で行われる催眠療法(ヒプノセラピー)と娯楽を目的に行われる舞台催眠(ショウ催眠)とに大別されます。
後者のショウ催眠と呼ばれるのが、一般的なイメージから連想される催眠術と呼ばれるものです。
催眠を医療に用いる試みはアメリカでは積極的に行なわれているが、日本ではあまり積極的ではないようです。催眠はそれ自体安全なため欧米でも国家資格はありませんが、催眠療法家が協会を結成、催眠療法士を認定する仕組みが一般的になってきており、アメリカには催眠療法の博士号が存在します。
一方、日本での催眠療法に関わる資格としては、日本催眠医学心理学会認定の「催眠技能士」というものがあります。
このように日本での催眠療法に関する認知は、欧米に比べて一般的ではないのが現状です。しかし、催眠療法は、心理療法、精神療法、サイコセラピーと並んで、精神疾患や心身症の治療、心理的問題の解決を図ろうとする理論・技法のひとつなのです。